エネファームアプリⅡ使い方
機種や発電パターンによりますが、機器保護のために発電出力を抑えて運転をしていることや夏場で外気温が高いときなどに発電出力を自動的に抑える機能によることが考えられます。
万が一、発電出力が長期間変化しない(低出力の状態が続く)ようであれば、販売店もしくはメンテナンス担当店へご相談ください。
以下の場合、アプリに使用量が表示されないことがあります。
アプリではエネファームで使用したガス量のみ計測が可能なため、アプリに表示されるガス使用量の計測対象は具体的には、
お風呂の給湯・シャワー、床暖房、浴室暖房乾燥機等、エネファーム発電などで使用したガス量になります。
それ以外のガスコンロやガスファンヒーター等で使用したガス量は含まれません。
※既設の給湯器にエネファームを後付けした構成の場合は、給湯器で使用したガス量が計測できないため、エネファーム発電に使用したガス量のみが計測対象となります。
アプリに表示される電気使用量は、ご家庭で使用された電気の量が表示されています。
具体的には、電力会社から購入した電気、エネファームで発電した電気、その他の発電設備(太陽光発電(※)など)を使用されていれば、それらで発電した電気のすべてが含まれます。
(※)太陽光発電の情報を表示するためには、別売の「マルチ計測ユニット」の設置が必要です。詳細につきましては大阪ガス またはエネファーム購入店へお問合せをお願いいたします。
アプリの「使用量」画面に表示されている「お湯使用量」は、給湯器のスイッチがOFFの状態でも、給湯器を通った水量は全て「お湯使用量」としてカウントされます。
このため、お湯側の蛇口から水をご利用された場合でも、お湯使用量のグラフが表示されます。
床暖房や浴室暖房乾燥機などの凍結予防運転(※)が行われていた場合、暖房燃焼によって暖房水を温めるため、その際にガスが使用されます。
(※)外気温が一定以下(概ね3℃以下)になると、熱源機内部や床暖房・浴室暖房乾燥機などの温水配管の凍結を予防するために、自動で熱源器が作動する機能。 詳細につきましては大阪ガス または機器購入店へお問合せをお願いいたします。